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リリカルなのは ティアナ・ランスター リクエスト

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「よしっ、今日も頑張ろう!」

 機動六課。そう呼ばれる部署に所属するティアナ・ランスターが、今日も1日頑張ろうと気合いを込める。部署に一番に出社すると、仕事が書かれたホワイトボードを眺める。

「今日の私の仕事は……」

 ……そのホワイトボードに細工が仕組まれていることも知らず。

「……性奴隷課に出向かぁ……初めて聞く部署」

 その効力は『ホワイトボードに書かれたことは全て仕事であり、常識であること』というロストギアのテクノロジー。悪質な悪戯同然のそんな書き込みも、ティアナは当然のように信じ込む。

「なのは先輩みたいに頑張らなきゃ!」

 こうしてティアナはある違う部署へと向かっていく。ただの倉庫のような場所だったが、今のティアナにとっては何の違和感もない。

「ティアナ・ランスター二等陸士、入ります」

「ああ」

 薄暗い倉庫の中に入って中にいた男に敬礼する。

「よく来てくれた二等陸士。広報用の写真を撮る仕事があるんだが、ウチには綺麗どころがいなくてね」

「きれ……ハッ、光栄であります!」

 いきなりの言われ慣れないお世辞に少し驚いたものの、すぐに緊張を取り戻すと、写真撮影に相応しい常識的な格好に消えていく。事務用の制服ではなく、デバイスを使った戦闘用のコスチュームに。

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「これでよろしいでしょうか?」

「ああ、バッチリだ。流石は機動六課のエリート、話が早くて助かるよ……ああ、君はカメラで撮られたら性的に興奮を覚える。これは常識だから」

「はい?」

「いいや、何でもないよ。じゃあ撮影を始める」

 こうして新たに植え付けられた常識とともに、ティアナの撮影会は始まっていく。フラッシュがたかれるごとに興奮してしまうティアナは、撮影ごとにあられもない姿を晒していく。

「じゃあ、次はこれに着替えてくれるかな」

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「……は、はい……」

 それでもまだティアナは平静を保っていた。しかし、まだ写真撮影は続いていき、終わる頃にはすっかりティアナは抵抗力を失ってしまう。

「今日はありがとう、二等陸士。君は帰ってパーツを組み込んでくれたまえ」

「ふぁい……ろすとぎあのちから、つよくするパーツ、とりつへます……みんな、性奴隷課に、出向……」

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 ――本日の業務、他部署への出向
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コメント

No title

更新お疲れ様です
リクエストに答えてくださってありがとうございます
日常に潜む罠というのはいいですよね
こんなのあったかな?と思ってついつい見てしまうと
影響下に置かれてしまうというのは凶悪です
相方のスバルやなのは達3人娘のシーンが見たくなりますね
ティアナの様子がおかしいので彼女の後をつけるも、
倉庫の入口にはホワイトボードと同等の効力を持つ機構があり…
みたいな感じで罠にかけたいですw
それと、気になったのは「ロストテクノロジー」ですね
リリカルなのはで出てくるのは「ロストロギア」ですので、
作品を知っている方は違和感を覚えるかもしれません
最初に「ロストロギアからサルベージされたテクノロジー」というような
説明が有ったほうが分かりやすいかと思われます

これからも頑張ってください

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