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THE IDOLM@STER SLAVE GIRLS 第五話

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「うーん……あ、杏ちゃん見つけたにぃ☆」

「うわっ!」

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 346プロダクション。事務所には、二人の対照的なアイドルがいた。プロジェクトの中で最も身長が高い諸星きらりに、逆に最も低い双葉杏。まるで親子のようにも見えたが、故にか二人はグループが違うにもかかわらず、仲良く余暇を過ごしていた。

「なんだよきらり……杏寝てたのに」

「んーとね。きらり、今度ファッションショーがあるから、杏ちゃんにも見てほしいの☆」

 そう言ってきらりは、様々な服に着替えた写真を寝ぼけ眼の杏に見せつける。

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「どうかなどうかな、かわいいかな?」

「あー、可愛い可愛い。……ところで、こんなに着るの?」

「うきゃー、杏ちゃんに褒められちゃった☆ ……そうだよ? お客さんの前で着替えて色々するにぃ☆」

「え? お客さんの前って……それって何か……変な感じが……」

 きらりから聞いた仕事の内容が、まるでストリップのように聞こえた杏。どこか違和感を感じてしまったが、その言葉を言い終わるまでにきらりは杏を抱きかかえた。

「わっ!?」

「そっかぁー、杏ちゃん洗脳がちょっと解けかかってるんだねー。ほら、みくちゃんにりーなちゃんも、今再洗脳されてうー☆」

「は? 再……洗脳?」

 きらりに抱きかかえられた杏の視点の先には、何かの紙を見せつけられているみくと李衣菜がいた。いつもの明るさが嘘のように、ジッとその書類を見つめていた。

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「…………」

「Pちゃーん! 杏ちゃんに飴をあげて欲しいにぃ! 杏ちゃん、飴大好きだもんねー?」

「え、あ、うん……」

 ボーッとしたまま事務所を後にするみくと李衣菜をよそに、きらりはプロデューサーに飴をねだる。確かに杏は飴が好物であり、中でもプロデューサー特製の雨が大好物だった。舐めていると幸せな気持ちになり、細かいことがどうでもよくなる感じが……

「大丈夫。きらりも昨日強めに洗脳してもらったけど、全然怖くないよ?」

「じゃ、じゃあ……プロデューサー。飴、ちょうだい……」

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コメント

No title

どうも人形好きです、第五話見させていただきました
観客の前で着せ替えショーは良いのですが、怪獣着ぐるみはどのあたりに需要が(笑)
自分や皆が洗脳されてることを自覚してる子は、無自覚洗脳とはまた違う味わいがあって良いですね
嬉々として仲間に再洗脳を促す彼女からは、より狂っている感じがしてゾクゾクしちゃいます

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