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とある科学の超電磁砲 第八話 麦野沈利

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「学園都市の暗部にケンカ売るとはねぇ……」

 第五位と第三位が根城にしている学園に侵入しながら、麦野沈利はそう呟いた。この学園都市を洗脳する計画――どんなに慎重にやったところで、この閉鎖空間ではいずれバレる計画だ。その計画の破壊のため、麦野沈利はここに派遣された。方法は――

「何。洗脳されてる奴全員ぶち殺せば……ん?」

 物騒なことに目を輝かせていた麦野だったが、何とも言えない違和感がこの学園中に広がったのを感じた。洗脳するシステムでも起動したのか知らないが、麦野は学園都市の研究者から洗脳を妨害するシステムを預かっている。最も脅威となる第五位の能力は無意味であり、第三位は洗脳されてない上に不在だ。

 特に気にすることなく前進していると、ようやく目の前に男が一人現れた。外見は何の変哲もない凡庸な男。ただし相手が超能力者だと分かっていて一人で来るとは、少しは骨のあるやつかと麦野は口角をあげる。

「いいねぇ、面白いじゃないか。なら早速――」

 そう言いながら麦野は突如として服を脱ぎだした。それこそが麦野の第四位の超能力の発動条件であり、男にまんぐり返しの態勢を見せることで、かの原子崩しがその正体を現した。

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「ほら、この超能力者処女まんこにあんたのオスマラ様をぶちこんでみな。原子崩しの力を見せてやるよ」

 ――今や対洗脳装置など、手持ちのものでは何の意味もなさない。レベル5だろうとこうして隷属するのみなのだと、男はニヤリと笑った。

「なに笑ってんだ? あたしは確かにこれからあんたに惚れて奴隷になって、後詰めで来る他のアイテムの連中を奴隷として差し出すわけだけど、何がおかしいんだ?」

「そうか、他のメンバーも後から、か……なら次は、お前らで遊んでやる」
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コメント

No title

更新お疲れ様です
こういうさっきまでは正常だったのにあっさり書き換えられて
異常なことをやるっていうシチュはいいですねえ

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